着手前です。 秋葉区の西島にある歴史あるお寺『蓮徳寺』さんです。当社とは長年、先代の社長や家族ぐるみで檀家としてもお世話になっています。住職さんより、境内内部にある通路の石畳脇が降雨時にぬかるむので、水はけ良くと、車での乗入れた時の曲がり角を広くしたいとの事でした。 現状石畳です。乗用車なら十分通行可能です。 曲がり角で、駐車車両があると通行できなくなります。 曲がり角の石畳脇にどうしてもタイヤが下りてしまうみたいです。 本堂からの直線部分の両脇にもどうしても車のタイヤが下りてしまうみたいです。
施工中です。 現状の境内通路の脇をコンクリート舗装にて拡幅します。曲がり角の木を移植したり、撤去もしました。水はけ対策として、側溝を新設しました。 境内通路脇を掘削し、砕石下地の状況です。 排水用の側溝を新設しました。グレーチングで車両が上がっても大丈夫です。 曲がり角の拡幅です。樹木移設と撤去、庭石も移動し拡幅しました。
完了です。 境内通路脇のコンクリート舗装に側溝。曲がり角各所も拡幅完了です。写真はあえて、降雨時の撮影にしてみました。 コンクリート舗装完了です。 曲がり角の拡幅で車両もスムーズに曲がれるようになりました。 本堂からの直線部分も左右共、車のタイヤが下りても大丈夫です。 曲がり角の石畳脇にもコンクリート舗装で楽ちんに曲がれます。見切りには御影石を施工しました。
講堂入り口前の着手前です。 上記の境内通路と同じく、講堂入り口の大谷石の石畳通路です。経年劣化で石も擦り減ったりして降雨時に水たまりができてしまうそうです。 入口前です。大谷石は比較的柔らかい石なので、割れや擦り減りが見えます。 既存コンクリート舗装と段差が出来て、水たまりが出来てしまってます。 水たまりと、石の割れが各所に見えます。
講堂入り口通路の施工状況です。 現状の大谷石は撤去して、下地砕石調整、新設で御影石(ノミ仕上げ)で通路を作成しました。御影石両脇はモルタル洗い出し仕上げを左官屋さんにお願いしました。水たまり解消に側溝を新設しました。 既存の大谷石は撤去しました。 通路には御影石を2列配置しました。水たまり対策にはコンクリート舗装脇に側溝を新設しました。 御影石脇にはモルタル洗い出し仕上げを左官屋さんにお願いしました。 洗い出し状況です。今回は大磯の那智石(3分)を使用しました。
講堂入り口通路の完成です。 前の大谷石に代わり、御影石になりました。両脇には那智石の洗い出し仕上げと、排水用の側溝を新設しました。こちらも降雨時の竣工を撮影させてもらいました。 講堂入り口です。既存のコンクリート舗装のレリーフと御影石を合わせました。 水たまりが出来ないよう、側溝を新設しました。 御影石とモルタル洗い出しです。濡れている方が綺麗に見えますね。
境内通路を洗浄しました。 長年の汚れを高圧洗浄機にて水洗いしました。施工前と施工後の違いがわかりますね。 御影石通路の施工途中です。境目の色の違いがハッキリしていますね。 洗浄完了です。御影石の白色は蘇りました。 こちらは御影石の赤です。施工途中ですが色の差が… 洗浄完了です。御影石の赤色も綺麗ですね。